SchemaEqual構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - DATASETデータ型

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/amv1590702100517.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1198
Product Category
Software
Teradata Vantage
SchemaEqual ( schema_expression, schema_expression )

構文要素

schema_expression
スキーマ仕様に準拠するTeradata CHAR/VARCHAR/CLOB/JSONとして評価される任意の式。
次のルールはAvroスキーマ用です。
  • この関数に渡される2つの値は、有効なAvroスキーマでなければなりません。
  • SchemaEqual関数はSchemaMatchよりも厳密なルール セットを適用します。スキーマが同等であると判定されるには、以下のうち1つが当てはまる必要があります。
    • どちらのスキーマも、項目型が等価の配列である(プリミティブ型でない場合は再帰的に決定される)。
    • どちらのスキーマも、値型が等価のマップである(プリミティブ型でない場合は再帰的に決定される)。
    • どちらのスキーマも、名前またはシンボルが一致している列挙型である。
    • どちらのスキーマも、サイズと名前が固定されており、それらが一致している。
    • 両方のスキーマが同じ名前を持つレコードである。

      両方のレコードのフィールドが同じ順序で宣言され、同じ名前と同じデータ型(プリミティブ型ではない場合は再帰的に決定される)を持つ必要があります。

    • どちらのスキーマも、取りうるスキーマ型が等価のUNIONである(プリミティブ型でない場合は再帰的に決定される)。
    • 両方のスキーマが同じプリミティブ型を持っている。
スキーマの"doc"フィールドは、スキーマの等価性評価の目的のために無視されます。