依存 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.12
Published
2022年1月
Language
日本語
Last Update
2022-02-22
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B035-4102
Product Category
Analytical Ecosystem

Teradata Data Moverの依存関係と互換性の詳細については、Teradata® Data Mover互換性マトリクスを参照してください。

必要な権限

Data Moverコンポーネントのインストールと構成を行なうには、ルート ユーザーである必要があります。

Data Moverサーバーで必要なオープン ポート

Data Moverサーバーの受信および送信トラフィック用に、次に示すTCPポートを開く必要があります。

ポート番号 使用者
22 SSH
443/1025 TPTAPIおよびJDBC
  • HTTPS 443は、TLS 1.2暗号化が有効な場合に使用されます。
  • それ以外の場合は、TCP 1025が使用されます。
1443 HTTPS RESTful API
5432 Postgresリポジトリ
443/9981 Server Management
  • ポート443はCMIC 14.06.01以降に使用されます。
  • ポート9981は、CMICの以前のバージョンに使用されます。
9090 DSA RESTful API
61616 ActiveMQ

すべてのクラウド プラットフォームにおけるData Moverサーバーのシステム要件

すべてのクラウド プラットフォームで以下のインフラストラクチャがData Moverに推奨されます。

ハードウェアとネットワーク 本番環境 本番以外の環境
ディスク サイズ(オペレーティング システム) 256 GB 256 GB
ディスク サイズ(Data Moverリポジトリ) 128 GB 128 GB
CPU 8~16 2~4
RAM 64〜128GB 8〜16GB
ネットワーク 10Gbps VMのサイズに応じる
さらに以下を考慮します。
  • 環境の使用が最小の場合は、CPUとRAMの最小の推奨値を選択します。
  • 本番以外でも環境の使用が著しい場合は、本番環境に推奨されるシステム要件を選択してください。
  • ネットワークに遅延が生じる場合は、それに応じてマシンをアップグレードします。VMファミリとサイズに応じて、ネットワーク帯域幅はクラウド サービス プロバイダごとに異なる場合があります。