ESXiホストに Vantage on VMware クイック スタートをデプロイする - ESXiホストへのVantage on VMwareクイック スタートのデプロイ - Teradata Vantage on VMware

Teradata Vantage™ on VMware クイック スタート

Product
Teradata Vantage on VMware
Release Number
2.0
Published
2022年6月
Language
日本語
Last Update
2022-07-12
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B035-6221
Product Category
Cloud
前提条件データベースのVMwareテンプレートが/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesディレクトリにあることを確認します。
  1. パブリックIPアドレス/ラボIPアドレスを使用してデータベースのOVAをデプロイします。
    これがdeployer VMになります。
  2. sshを使用してdeployer VMにログインします。
  3. powerCLIを起動します。
    cd /var/opt/teradata/tdvm-quickstart

    pwsh

    ./tdc.quickstart.ps1

  4. deployerを起動します。
    1. vCenterにアクセスします(IPアドレスまたはFQDNを指定します)。
    2. ESXiホストを管理しているVMware vCenterを指定します。
    3. サーバーの信頼証明(ユーザーとパスワード)を指定します。vCenterのユーザー名とパスワードを指定します。
  5. deployerが以前に入力済みの値を検出した場合、デプロイを続行するか、または新しいデプロイを開始するかを選択できます。
    "Previous Deployment was a [Deployment Option]. Do you want to continue with this deployment or start over?
    "Do you want to continue where you left off?

    Yを入力すると、デプロイからの次の指示が表示されます。

    Nを入力すると、デプロイによってすべての入力フィールドの現在の状態が表示されます。

  6. 実行するデプロイに該当するタスク番号を入力します。
    • 1: 単一のVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
    • 2: 2つのVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
  7. サイトIDを指定します。
  8. Teradataデータベース名を指定します。
  9. ESXiホストを指定します。
  10. 各VMの物理コアの数を指定します。
  11. 各VMのメモリをMB単位で指定します。
    このリストは、ESXiホスト上のデータストア数に応じて異なります。
  12. データストアに対応する値を入力します。
  13. 各VMのデータベース ストレージをGB単位で指定します。
  14. ドメインを指定します。
    ドメイン名は、システムにアクセスできるネットワーク ドメインです。
  15. パブリック ポート グループを指定します。
  16. パブリック ポート グループのサブネット マスクを指定します。
  17. プライマリDNS IPを指定します。
    プライマリDNSサーバーは、デプロイされるシステムに対して有効である必要があります。
  18. セカンダリDNS IPを指定します。
    セカンダリDNSサーバーは、デプロイされるシステムに対して有効である必要があります。
  19. プライマリNTPアドレスを指定します。
    NTPサーバーは、VMのクロック同期に使用されます。
  20. セカンダリNTPアドレスを指定します。
  21. BYNETポート グループを指定します。
  22. BYNETポート グループ2を指定します。
  23. OSのタイムゾーンを指定します。
    OSのタイムゾーン識別子(US/Pacificなど)を入力します。使用可能な形式については、Readmeを参照してください。デフォルトはUS/Pacificです。
  24. Database VM 1

  25. VM名を指定します。
  26. VMデータベースのIPアドレスを指定します。
  27. Teradataデータベース テンプレートに関連付けられている値を入力します。
    deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
  28. Database VM 2

  29. VM名を指定します。
  30. VMデータベースのIPアドレスを指定します。
  31. Teradataデータベース テンプレートに関連付けられている値を入力します。
    deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
  32. Server Management (CMIC)

  33. VM名を指定します。
  34. IPアドレスを指定します。
  35. CMICテンプレートに関連付けられている値を入力します。
    deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
  36. Data Stream Control (DSC)

  37. VM名を指定します。
  38. IPアドレスを指定します。
  39. DSCテンプレートに関連付けられている値を入力します。
    deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
  40. Viewpoint (VP)

  41. VM名を指定します。
  42. IPアドレスを指定します。
  43. CMICテンプレートに関連付けられている値を入力します。
    deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
  44. デプロイの検証

  45. 入力した値が画面に表示され、以下の指示が表示されます。
    Do you want to deploy with the following information?
    Type M to modify deployment properties
    Type R to restart from the beginning
    Type Y or Yes to continue deployment
    Type C to choose a different deployment size
    Type V to Remove the VMs
    [Y] Yes  [M] Modify  [R] Restart  [C] Choose  [V] Remove [E] Exit  [?] Help
    入力 アクション
    Y デプロイにより、指定の値で環境が構成されます。
    設定が完了するまでに約1時間かかります。
    このプロセスには、VMware Toolのバージョン チェックが含まれます。メッセージが古いバージョンを示しても無視できます。
    M
    1. 変更する値の行項目を指定します。
    2. 新しい値を入力します。
    R デプロイが再開されます。
    C デプロイのサイズを変更するには、実行するデプロイに該当するタスク番号を入力します。
    • 1: 単一のVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
    • 2: 2つのVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
    E deployerが終了します。入力した値は保存され、今後のセッションでdeployerを再開できます。
    ? ヘルプ メニューが表示されます。
    V VMをシャットダウンして削除します。