前提条件データベースのVMwareテンプレートが/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesディレクトリにあることを確認します。
- パブリックIPアドレス/ラボIPアドレスを使用してデータベースのOVAをデプロイします。これがdeployer VMになります。
- sshを使用してdeployer VMにログインします。
- powerCLIを起動します。cd /var/opt/teradata/tdvm-quickstart
pwsh
./tdc.quickstart.ps1
- deployerを起動します。
- vCenterにアクセスします(IPアドレスまたはFQDNを指定します)。
- ESXiホストを管理しているVMware vCenterを指定します。
- サーバーの信頼証明(ユーザーとパスワード)を指定します。vCenterのユーザー名とパスワードを指定します。
- deployerが以前に入力済みの値を検出した場合、デプロイを続行するか、または新しいデプロイを開始するかを選択できます。
"Previous Deployment was a [Deployment Option]. Do you want to continue with this deployment or start over?
"Do you want to continue where you left off?
Yを入力すると、デプロイからの次の指示が表示されます。
Nを入力すると、デプロイによってすべての入力フィールドの現在の状態が表示されます。
- 実行するデプロイに該当するタスク番号を入力します。
- 1: 単一のVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
- 2: 2つのVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
- サイトIDを指定します。
- Teradataデータベース名を指定します。
- ESXiホストを指定します。
- 各VMの物理コアの数を指定します。
- 各VMのメモリをMB単位で指定します。このリストは、ESXiホスト上のデータストア数に応じて異なります。
- データストアに対応する値を入力します。
- 各VMのデータベース ストレージをGB単位で指定します。
- ドメインを指定します。ドメイン名は、システムにアクセスできるネットワーク ドメインです。
- パブリック ポート グループを指定します。
- パブリック ポート グループのサブネット マスクを指定します。
- プライマリDNS IPを指定します。プライマリDNSサーバーは、デプロイされるシステムに対して有効である必要があります。
- セカンダリDNS IPを指定します。セカンダリDNSサーバーは、デプロイされるシステムに対して有効である必要があります。
- プライマリNTPアドレスを指定します。NTPサーバーは、VMのクロック同期に使用されます。
- セカンダリNTPアドレスを指定します。
- BYNETポート グループを指定します。
- BYNETポート グループ2を指定します。
- OSのタイムゾーンを指定します。OSのタイムゾーン識別子(US/Pacificなど)を入力します。使用可能な形式については、Readmeを参照してください。デフォルトはUS/Pacificです。
- VM名を指定します。
- VMデータベースのIPアドレスを指定します。
- Teradataデータベース テンプレートに関連付けられている値を入力します。deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
- VM名を指定します。
- VMデータベースのIPアドレスを指定します。
- Teradataデータベース テンプレートに関連付けられている値を入力します。deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
- VM名を指定します。
- IPアドレスを指定します。
- CMICテンプレートに関連付けられている値を入力します。deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
- VM名を指定します。
- IPアドレスを指定します。
- DSCテンプレートに関連付けられている値を入力します。deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
- VM名を指定します。
- IPアドレスを指定します。
- CMICテンプレートに関連付けられている値を入力します。deployerは、テンプレートを/var/opt/teradata/tdvm-quickstart/Templatesに配置します。
- 入力した値が画面に表示され、以下の指示が表示されます。
Do you want to deploy with the following information? Type M to modify deployment properties Type R to restart from the beginning Type Y or Yes to continue deployment Type C to choose a different deployment size Type V to Remove the VMs [Y] Yes [M] Modify [R] Restart [C] Choose [V] Remove [E] Exit [?] Help
入力 アクション Y デプロイにより、指定の値で環境が構成されます。 設定が完了するまでに約1時間かかります。このプロセスには、VMware Toolのバージョン チェックが含まれます。メッセージが古いバージョンを示しても無視できます。M - 変更する値の行項目を指定します。
- 新しい値を入力します。
R デプロイが再開されます。 C デプロイのサイズを変更するには、実行するデプロイに該当するタスク番号を入力します。 - 1: 単一のVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
- 2: 2つのVMデータベースに加えて、Server Management(CMIC)、Data Stream Center(DSC)、Viewpoint(VP)などのオプションのアプリケーション
E deployerが終了します。入力した値は保存され、今後のセッションでdeployerを再開できます。 ? ヘルプ メニューが表示されます。 V VMをシャットダウンして削除します。
Database VM 1
Database VM 2
Server Management (CMIC)
Data Stream Control (DSC)
Viewpoint (VP)
デプロイの検証