次のいずれかを実行してユーティリティ セッション ルールをカスタマイズできます。
- システム デフォルトよりもセッションが少ないカスタム ルールを作成します。
このオプションは、同時にすべてのセッションを使用するにはクライアント マシンの性能が不足している場合や、他のジョブ タイプでより多くのセッションを利用できるようにするためにユーティリティ セッションを制限する場合に便利です。
- 次の例に示すように、UtilityDataSizeセッション用クエリー バンドを使用してセッションの小さいまたは大きいデータ サイズを指定します。
SET QUERY_BAND='UtilityDataSize=LARGE;' UPDATE FOR SESSION;
UtilityDataSizeの詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>を参照してください。