ワークロードの変更:アクションは経過時間またはブロック時間の例外条件では利用できません。ワークロードを変更する目的は、リクエストを優先順位の階層内で該当する場所に配置するためです。システム全体にわたる一時的な条件は、リクエストがブロックされたり長時間実行されたりする状況を引き起こします。これらの例外は、リクエストがそのワークロードに対応していないため発生しません。
経過時間またはブロック時間の例外は自動アラートに適しています。この場合、DBAはシステム全体の状況を調査し、状況の影響を受けているリクエストのせいにするのではなく、スローダウンの原因を特定して問題を解決できます。