データ ブロックの選択基準(リクエストがアクセスするテーブルの割合)を使用して、テーブルの小さな部分集合にアクセスするリクエストにより多くのリソースを提供します。例えば、大きなテーブルに対してフル テーブル スキャンを行なうリクエストを優先順位の低いワークロードに送信し、1つのパーティション(テーブルの1/200番目)のみにアクセスするリクエストを優先順位の高いワークロードに送信できます。
データ ブロックの選択性は、大きなパーティション テーブルに対して特に有効ですが、非パーティション テーブルにも役立ちます。