レプリケーションの遅延について - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.05
Published
2020年10月
Language
日本語
Last Update
2020-12-18
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B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem
アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリ間のデータ レプリケーションの遅延をlagと呼びます。遅延がユーザー指定の遅延のしきい値を超えると、TVIアラート4604002がトリガーされます。

プロパティsync.data.lagging.thresholdsync.propertiesファイルのしきい値を指定します。

Postgresトランザクション プロセスは、ログ先行書き込み (WAL)と呼ばれます。

同期サービスが低速の場合、sync.logは次の情報を報告します。
  • sending_lag: 生成済みで、まだスタンバイ サーバーに送信されていないWALの数。
  • receiving_lag: 送信済みで、まだ書き込まれていないネットワーク内のWALの数。
  • write_lag: 書き込み済みで、まだ永続ストレージに移動されていないWALの数。Postgresがクラッシュした場合、これらの変更は失われます。
  • replaying_lag: 永続ストレージに移動済みで、まだ再生されていないWALの数。
それぞれのメッセージでは、システムが遅くなる原因として以下が考えられます。
  • sending_lag:
    • アクティブ リポジトリのパフォーマンスの問題(高負荷状態など)
    • アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリ間のネットワークの低スループット
    • スタンバイ サーバーが起動前に長時間オフラインになっている
  • receving_lag:
    • アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリ間のネットワークの低スループット
    • スタンバイ リポジトリのパフォーマンスの問題(高負荷状態など)
  • write_lagおよびreplay_lag
    • 使用率が高すぎるストレージ、リカバリ プロセスのスタック、スタンバイの高負荷状態など、スタンバイ パフォーマンスの問題