ターゲットTeradataシステムのテーブルまたはビューに、ビュー定義および基礎となるビュー データをコピーすることができます。
- オブジェクト タブで、をクリックして、ツリーを展開します。
- をクリックして、ビューがあるデータベース オブジェクトまたはユーザー オブジェクトを展開します。
- ビューのみを表示するようにフィルタするには、次の手順を実行します。
- をクリックして、ビューを除くすべてのチェック マークをクリアします。
- オブジェクト タイプ フィルタからカーソルを離して、サブブランチにビューがあるツリーを更新します。
- をクリックして、ビューの設定ダイアログ ボックスを表示します。ダイアログ ボックスの最上部にビューの名前が表示されます。
- (オプション)コピー対象から、コピー対象を指定します。
- 定義のみ
- データをテーブルへのみ
- 定義とデータをテーブルへの両方
- 定義とデータをビューへの両方
- 次のいずれかを実行します。
- 定義のみをコピーする場合はステップ13に進み、終了します。
- データをコピーする場合は、ステップ7~12を続行します。
- (オプション)部分テーブル コピーを実行するには、WHERE条件フィールドにWHERE句の述部を入力します。WHEREというキーワードは入力しないでください。例えば、部分テーブル コピーをcol1が4より大きい列だけに制限する場合は、フィールドにcol1 > 4と入力します。
- テーブルにデータのみをコピーする場合や、定義とデータの両方をコピーする場合は、ターゲット テーブル名フィールドにターゲット テーブル名を入力します。
- データのみまたは定義とデータの両方をテーブルにコピーする場合は、ターゲット上の別のデータベースへマップから利用可能なデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション) ソース ステージング テーブルを使用チェック ボックスを選択して、ソース ステージングを有効にします。このオプションは、コピー対象フィールドでデータをテーブルへのみまたは定義とデータをテーブルへの両方 が選択されている場合に有効になります。
- (オプション) ソース ステージング テーブルを使用を有効にした場合は、テーブルのソース ステージング データベースからソース データベースを選択します。データベースを指定しない場合、コピー対象のテーブルと同じデータベースが使用されます。ステージング テーブルの名前は自動的に付けられます。
- (オプション)テーブルに対して別のステージング データベースを使用するには、テーブルのターゲット ステージング データベースから利用可能なデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)ターゲット ステージング テーブルを強制的に作成するには、ターゲットにテーブルが存在する場合ターゲットのステージング テーブルを使用するチェック ボックスを選択します。
- (オプション)一時データに対して別のステージング データベースを使用するには、一時データのターゲット ステージング データベースから使用可能なデータベースを選択します。フィルタリングを使用すると、入力した文字に一致する項目のみを表示することができます。
- (オプション)コピー ジョブの完了後にソース テーブルとターゲット テーブルの行数が一致していることを確認するには、行数の確認リストから次のオプションのいずれかを選択します。
オプション 説明 なし 行数を確認しません。なしはデフォルト設定です。 コピーした部分 コピーしたデータのサブセットで行数の確認を行ないます。部分テーブル コピーを行なうときにのみ適用されます。 すべて テーブル全体で行数の確認を行ないます。完全テーブル コピーまたは部分テーブル コピーを行なうときに適用されます。 - (オプション)コピーを実行する前にソース テーブルとターゲット テーブルのDDLの重要な特徴が一致することを確認するには、DDLの比較リストから次のオプションのうちいずれかを選択します。
オプション 説明 デフォルト デフォルトでは、Data MoverはDDLを比較します。 True コピーを実行する前にDDLを比較します。 False コピーを実行する前にDDLを比較しません。 - (オプション)ジョブ、テーブル、またはビュー レベルで暗号化を有効にするには、データベースをクライアント暗号化から次のいずれかのオプションを選択します。
オプション 説明 デフォルト デーモン設定で指定された暗号化設定を使用します。 True デーモン設定を上書きし、暗号化を有効にします。 False デーモン設定を上書きし、暗号化を無効にします。 - (オプション)部分テーブル コピーでは、キー列リストからキー列を1つ以上選択して、ターゲット テーブルにUPSERTするときにどの列が各行を固有に識別するかを指定します。リストからキー列を少なくとも1つ指定する必要があります。Ctrlキーを押しながらリストの列名をクリックすると、複数の列を選択できます。プライマリ インデックスのうち少なくとも1つが固有の場合は、すべてのプライマリ インデックスをキー列として指定します。
- OKをクリックします。