Data Moverを使用したステータスのモニター - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover ユーザー ガイド

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.05
Published
2020年10月
Language
日本語
Last Update
2020-12-18
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B035-4101
Product Category
Analytical Ecosystem

Data Moverでは、コマンドライン インターフェースのstatusコマンドを使用してステータスを監視できます。詳細については、statusコマンド セクションを参照してください。

Data Moverの各コンポーネントは、内部の動作状況を監視するため、進行中のログ ファイルを保持します。ログ ファイルには、dmAgent.logdmCommandLine.logdmDaemon.logがあり、それぞれエージェント、コマンドライン、デーモンに対応します。これらのファイルの最大サイズは10MBです。10MBに達すると、追加で最大3つのバックアップ ファイルが作成されます。例えば、エージェントの場合、dmAgent.1dmAgent.2dmAgent.3が作成されます。コマンドラインとデーモンの場合にも、同様のバックアップ ファイルが作成されます。

ログ ファイルを削除しないでください。問題が発生した場合、その診断のためにログ ファイルを使用する必要があります。