Teradata Database メッセージ 2840 - 2840 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - データベース メッセージ
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.05
- Published
- 2021年1月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-01-28
- dita:mapPath
- ja-JP/tsh1596250259800.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Data rows discarded due to inconsistent hash codes
- 説明
- 復元操作時に、行ハッシュ コードが矛盾していたために、いくつかの行が廃棄されました。
- 発生源
- Restore。
- 対象ユーザー
- エンド ユーザーサイト サポート担当者
- 注意
- 2 つの状況でこのエラーが発生します: 1) 行を復元しようとすると、同じ rowid が、異なるデータを持つ行がディスク上で見つかりました。2)特定AMP復元時に、ダンプ後に再構成が行なわれていないにもかかわらず、AMPがそのAMPに属さない行を含んでいるデータ ブロックを受信しました。この状況は、ソフトウェアのバグ(ダンプがとられたときに、行が誤って分散された)か、ユーザー エラー(表が完全に復元される前に表を更新した)によって発生します。どちらの場合も、復元はそのまま続行され、エラーの原因となった行は廃棄されます。このエラーに関連して、行のカウントも廃棄されます。
- 対処法
- 操作エラーによってエラーが発生した場合には、復元プロセスを最初からやり直すか、不完全な表を受け入れます。 操作エラーではない場合には、Teradataサポート担当者に連絡します。