17.10 - ジョブ スクリプトの一般的なエラー - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Release Date
2021年6月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-2445-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

ジョブ スクリプト コンパイル エラーは通常、構文エラーまたは意味上のエラーを表わします。

次のような構文エラーがあります。

  • Teradata PTで認識されないキーワードが使用されている。
  • スクリプトに、キーワード、識別子、またはその他の項目(スクリプトの特定の部分に必要な句読点など)が指定されていない。
  • DEFINE文の順序が正しくないかDEFINE文が指定されていない。または、DEFINE文に誤字がある。

エラー例3:余分なカンマ

余分なカンマ エラーには、DEFINE SCHEMA文の最後の列定義の後、またはATTRIBUTESリストの最後の属性宣言の後に誤ってカンマ(,)が記述されている場合などがあります。

次のスクリプト例では、

DEFINE SCHEMA DAILY_SALES
(
  Store_Number     INTEGER,
      :             :
  Sales_Date          ANSIDATE,
  Gross_Amount     DECIMAL(10,2),
);

次のコンソール エラーが発生します。

line 37: syntax error at ")" missing { REGULAR_IDENTIFIER_ EXTENDED_IDENTIFIER
EXTENDED_IDENTIFIER_NO_N_ } in Rule: Regular Identifier.
TPT_INFRA: TPT03022: Error: Syntax error occurred in parse rule Column Definition
Compilation failed due to errors. Execution Plan was not generated.
Job script compilation failed.
Job terminated with status 8.
構文エラー メッセージでレポートされている行番号は通常は正確ですが、実際には問題が前の行にある場合があります。

原因:DECIMAL(10,2)の後に誤って付けられたカンマは、構文解析プログラムが37行の閉じ括弧')'を検出するまで構文エラーとして認識されません。

修正処置:エラーを修正し、ジョブを再実行してください。

エラー例4:省略されたセミコロン

"Error Case 3: Extra Comma" (上記)に示されているスクリプト例で、DEFINES SCHEMA文に最後のセミコロン(;)が付いていないとします。 次のようなエラーが発生します。

line 38: syntax error at "DEFINE" missing SEMICOL_ in Rule: Job Definition Body
Compilation failed due to errors. Execution Plan was not generated.
Job script compilation failed.
Job terminated with status 8.

修正処置:エラーを修正し、ジョブを再実行してください。

エラー例5:省略されたキーワード

APPLY文のAPPLY ... TO OPERATORの部分の「TO」を省略するなど、必要なキーワードを省略すると、次のコンソール メッセージが表示されます。

line 106: syntax error at "OPERATOR"  missing TO_ in Rule: Restricted APPLY Statement
Compilation failed due to errors. Execution Plan was not generated.
Job script compilation failed.
Job terminated with status 8.

修正処置:エラー メッセージに示されているスクリプトの行を、必要な構文に照らし合わせて確認し、エラーを修正して、ジョブを再実行してください。

エラー例6:意味上のエラー

意味上のエラーは、それ自体は正しくても、ある重要な点で有効ではないスクリプト構文で発生します。一般的なエラーには、次のようなものがあります。

  • 算術式でCHAR列の名前を使用している。
  • Teradata PTスクリプトでProducerオペレータの名前が必要な場所に Consumerオペレータの名前を使用している。
  • ジョブ ステップでProducerオペレータのスキーマと Consumerオペレータのスキーマが一致していない。

例えば次に示すように、スクリプトがProducerオペレータの名前を必要とする場所でTYPE LOADオペレータの名前を参照しているとします。

SELECT FROM OPERATOR( LOAD_OPERATOR [2] )

この場合、コンソールは次のエラーを返します。

TPT_INFRA: TPT03168: Error: Semantic error at or near job script line 138:
Operator 'LOAD_OPERATOR' is not of type 'Producer'.
Operator is rejected as data source for SELECT operation.
Compilation failed due to errors. Execution Plan was not generated.
Job script compilation failed.
Job terminated with status 8.

修正処置:ジョブ スクリプトを変更して意味上のエラーを修正し、ジョブを再実行してください。