17.10 - Producerオペレータ - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Release Date
2021年6月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-2445-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

このセクションで説明するTeradata PT Producerオペレータは、データベースからデータを読み取り、データ ストリームに書き込みます。

Teradata PTジョブ スクリプトは、プロデューサ オペレータを呼び出し、そこからユーザー指定のSQL SELECT文を使用してデータベース テーブルにアクセスします。APPLY/SELECT文を使用してプロデューサ オペレータを指定する方法の詳細については、APPLY文のコーディング、および<Teradata® Parallel Transporterリファレンス, B035-2436>のAPPLY文に関するセクションを参照してください。

次のテーブルで、データベースからデータを抽出する際にプロデューサとして使用できるTeradata PTの各オペレータの機能について簡単な説明および比較を行ないます。

オペレータ 説明
Exportオペレータ データベースから大量のデータを高速で抽出します。機能は、スタンドアロンのTeradata FastExportユーティリティと類似しています。
機能:
  • 複数の並列インスタンスを使用できます。
  • 整列された応答セットの場合、行の再分散はBYNETを介して実行されます。 これにより、行およびデータ ブロックを整列された順序でクライアントに送信する際、それらの再構成が容易になります。
制約:
  • このオペレータを使用して、データをTEXTモードで取得し、TEXTまたはVARTEXT (区切り)形式でターゲット ファイルに書き込むことはできません。 このような処理を行なうためには、可能であればSQL Selectorを使用します。
  • 整列された応答セットの要件は、使用できるExportオペレータ インスタンスが1つだけであることです。 SELECT文でORDER BYを指定し、複数のExportオペレータ インスタンスを指定すると、エラーになります。

詳細については、<Teradata® Parallel Transporterリファレンス, B035-2436>を参照してください。

SQL Selectorオペレータ 1つのSQL SELECT文をデータベースに対して実行依頼し、テーブルからデータを取得します。
機能:
  • このオペレータを使用して、データをTEXTモードで取得し、TEXTまたはVARTEXT (区切り)形式でターゲット ファイルに書き込みます。
  • LOB、JSONおよびXMLデータをデータベースから取得できます。
制約:
  • Exportオペレータよりもはるかに低速です。

クライアントUTF-16文字セットの使用時にバイト オーダー マーク(BOM)をXMLエンコーディングに合わせるため、Teradataでは、選択したXML列にXMLSERIALIZEを指定することを推奨します。

詳細については、<Teradata® Parallel Transporterリファレンス, B035-2436>を参照してください。