17.10 - エラー テーブルの削除に関する方策 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporter ユーザー ガイド

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.10
Release Date
2021年6月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-2445-061K-JPN
Language
日本語 (日本)

以下の場合を除いて、Teradata PTのデフォルトの動作である、エラー テーブルの自動作成と自動削除を使用します。

  • 以下の場合は、DropErrorTable属性をNoに設定してエラー テーブルを維持します。
    • 新規のジョブが正しく実行されるかどうかわからない場合。 ジョブが終了コード0または4で完了した場合でも、維持されたエラー テーブルを使用して、ジョブがどのように実行されたか、またジョブ スクリプトを修正して改善する必要があるかどうかを判断できます。 ジョブが何回か正常に実行されたら、DropErrorTableをYesにリセットしてかまいません。
    • オペレータのErrorLimit属性が0より大きな値に設定されている場合。 この設定は、ジョブで発生したエラーがエラー テーブルに記録されることを意味します。 特に、高いエラー制限値が設定されているジョブの場合は、ユーザーがエラーを調査して追加処置の必要性を判断するまでジョブが実際には完了とならないため、エラー テーブルを維持する必要があります。
    • ジョブ例8: バッチ ディレクトリ スキャンのように、ジョブが短い間隔で繰り返し実行されるバッチ ジョブである場合。 ユーザーがエラー テーブルを評価するまでにジョブが何回か実行される可能性があるので、評価の目的でエラー テーブルを維持する必要があります。
      このジョブが連続して実行されるときの書き込み先が同じエラー テーブルとなるように、StreamオペレータのAppendErrorTable属性を設定してください。
  • エラー テーブル維持され、かつStream オペレータのAppendErrorTable属性が有効でない場合は、次のジョブを実行する前に、DROP TABLE文を使用してエラー テーブルを手動で削除する必要があります。
  • ジョブ例9: アクティブ ディレクトリ スキャンのような一部のジョブは、VigiElapsedTime属性で指定された経過時間の間は継続して実行され、この経過時間が終了するまでエラー テーブルは削除されません。 この場合に生じる可能性がある次の問題に備えておく必要があります。
    • 大量のデータを扱うジョブに高いエラー制限値を設定すると、エラー テーブルに対するスペース割り当てが超過する場合があります。 この状況が発生した場合は、スペース割り当てを増やすか、経過時間の設定を短くする必要があります。 エラー テーブルを定期的に別の場所に保存すると、評価の時間を取ることができて便利です。
    • ErrorLimit属性が高い値に設定されたオペレータを含んでいるジョブでは、不正な行が大量に蓄積される可能性があります。 不正な行を手動で処理するための時間を取るには、必ずDropErrorTable属性をNoに設定して、VigilElapsedTimeの終了時にエラー テーブルが維持されるようにします。 次の実行の前にエラー テーブルを手動で削除するか、AppendErrorTable属性をYesに設定してください。