メジャーおよびマイナーのアップグレード、再構成、および拡張には、システムの再構築が必要です。 仮想またはパブリック クラウド環境で実行されているVantageをアップグレードする方法については、https://access.teradata.com にログオンし、KCS001779を検索してください。
仮想またはパブリック クラウド環境でのマイナーまたはefixアップグレードの前に、一覧表示されている考慮事項に関連する要件が表に示されています。
アップグレードの考慮事項 | 要件 |
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バンドル ダウンロードのメカニズム | Akamaiをダウンロードプロセスに使用するTeradataカスタマー ポータルからソフトウェア アップグレード バンドルを取得します。 新規Akamaiユーザーの場合は、最初にアップグレード バンドルをダウンロードするときにAkamaiセットアップに関連する追加手順を完了することを求められます。 |
オペレーティング システムの更新プログラム | オペレーティング システム ソフトウェア バンドルには重要なセキュリティ更新と、Teradataコンポーネント(PUT)のアップグレードに使用される最新バージョンのユーティリティが含まれているため、必要な更新がイメージ自体に含まれているServer Management以外のその他のTeradataコンポーネントをアップグレードするときは常にこのバンドルをダウンロードする必要があります。 |
停止準備 | オペレーティングシステムとServer Managementを含むTeradataコンポーネントをアップグレードする場合、PUTはメンテナンス期間を設定しませんが、システムを自動的に再起動します。 それに応じて計画を立ててください。 |
データのバックアップ | メジャーまたはマイナー アップグレードを実行する場合、DSCを使用して既存のVantageシステムをアーカイブします。アップグレード後、DSCを使用してアーカイブを復元します。詳細については、DSCの構成を参照してください。 メンテナンスおよびe-fixアップグレードの場合はデータのアーカイブおよび復元は不要です。 |
Tier間の移行 | Teradata Vantage on VMware Base、Advanced、またはEnterprise TierからTeradata Vantage on VMware Developer Tierに移行することはできません。これらは、別の製品です。 |