トラブルシューティングのためにcommon.IT.properties.jsonおよびnode.IT.properties.jsonファイルの下に追加のプロパティを追加できます。
この情報は、上級ユーザー専用です。これらのプロパティはパフォーマンスに影響することがあるため、必要な場合、またはTeradataによって指示された場合にのみ使用してください。
プロパティ名 | 設定 | 説明 |
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cmic_submask | サブネット マスク アドレス | Server Management vNodeの構築時に、Server Managementネットワークのサブネット マスクが自動的に計算されます。自動計算に問題がある場合、このプロパティを設定して、計算されたサブネット マスクを上書きできます。例: 255.255.254.0。サポートについては、ネットワーク管理者に問合わせてください。 |
EsxiMemReservedMB | 整数 | ESXiホスト上で予約されているメモリ(MB単位)の割合を設定します。ESXiホストには、ESXi Hypervisor用にメモリが必要です。システムによって要件は異なります。スクリプトでは、現在のESXiホストのメモリ使用量の2倍が自動的に使用されます。 |
EsxiCPUreserved | 0.00 - 1.00 | ESXiホスト上で予約されているCPUの割合を設定します。ESXiホストには、ESXi Hypervisor用にCPUパワーが必要です。システムによって要件は異なります。スクリプトでは、現在のESXiホストのCPU使用量(MHz単位)の2倍を、使用可能なCPU使用量(MHz単位)で割った値が自動的に使用されます。 |
MemoryMBPerTPA | 整数 | 各Advanced SQL Engine (TPA) VMに割り当てられているメモリ量(MB単位)を変更します。これは、その他のノード タイプには影響しません。 |
NoLockdown |
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Teradataでは、この設定をデフォルト設定のFALSEのままにしておくことを推奨します。 TRUEに設定されている場合:
このプロパティをTRUEに設定すると、セキュリティのリスクが高くなります。注意して使用してください。
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TimFsgCachePercent | 1から80 | TIMが有効な場合、TIMに割り当てられたFSGキャッシュの割合を設定します。デフォルトは50です。 |