ルーチンのコンパイルとリンク - FastExport

Teradata® FastExport リファレンス

Product
FastExport
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

各ルーチンをコンパイルして連係する方法は、オペレーティング システムによって異なります。以下の各節では、z/OS、UNIXOS、およびWindowsに対応する各方法について説明します。

使用中のオペレーティング システム環境に合わせてINMOD、OUTMOD、および通知出口ルーチンをコンパイルして連係するプログラムとプロシージャのサンプルについては、INMOD、OUTMOD、および通知出口ルーチンの例を参照してください。

z/OSの使用

メインフレーム接続のz/OSクライアント システムでは、INMOD、OUTMOD、および通知出口ルーチンをIBM Cでコンパイルする必要があります。

UNIX OS

ワークステーション接続UNIXクライアント システムでは、INMOD、OUTMOD、および通知出口の各ルーチンが次の条件を満たしている必要があります。
  • ネイティブUNIX Cコンパイラでコンパイルされている
  • 共有オブジェクト モジュールに連係されている
  • _dynamnという名前の入口点を使用している

Windows

ワークステーション接続Windowsクライアント システムでは、INMOD、OUTMOD、および通知出口の各ルーチンが次の条件を満たしている必要があります。
  • Cで作成されている
  • __declspecのdynamn入口点がある
  • ダイナミック リンク ライブラリ(DLL)ファイルとして保存されている