次のような場合に当てはまります。 charpos1 and charpos2 関係のない情報が含まれている各入力レコード内のフィールドの開始文字位置と終了文字位置です。 例えば、次のように指定します。指定された1文字のみを無視するためには、charpos1を使用します。 charpos1からレコードの終わりまでのすべての文字を無視するためには、charpos1THRUを使用します。 レコードの先頭からcharpos2までのすべての文字を無視するためには、THRUcharpos2を使用します。 charpos1からcharpos2までのすべての文字を無視するためには、charpos1 THRU charpos2を使用します。 env_var 指定されたユーティリティ変数(var)に値を提供する環境変数です。 fileid 外部システムのデータ ソースです。 外部システムDD(または類似の)文によってファイルを指定します。z/OSでは、fileidはDDNAMEです。(使用上の注意 を参照してください。) UNIX OSおよびWindowsでは、fileidはファイルのパス名です。パス名に空白文字が埋め込まれている場合は、パス名全体を単一引用符または二重引用符で囲んでください。 パス名が単一引用符で囲まれていて、その中に単一引用符が埋め込まれている場合は、埋め込まれた単一引用符よりも先にエスケープ文字(単一引用符)を指定する必要があります。同様に、パス名が二重引用符で囲まれていて、その中に二重引用符が埋め込まれている場合は、埋め込まれた二重引用符よりも先にエスケープ文字(二重引用符)を指定する必要があります。パス名に単一または二重引用符が含まれている場合、パス名はそれらの引用符で囲まれていなければなりません。 var 指定ソースから受け入れられた値で設定されるFastExportユーティリティ変数の名前です。 文字列の値は、データ ファイルでは引用符付き文字列として表わされます。