FastExport 07.00以降では、メインフレーム接続システム上でINMOD、OUTMOD、および通知出口の各ルーチンに31ビット アドレス指定または24ビット アドレス指定を使用します。
31ビット モードを使用するとさらに多くのメモリにアクセスできるため、多数のセッションがあるFastExportジョブではパフォーマンスが向上します。
z/OSシステムに対応したINMOD、OUTMOD、および通知出口の各ルーチンを作成する場合には、以下のリンケージ パラメータを使用してアドレス指定モードを指定します。
- 31ビットのアドレス指定の場合:
AMODE(31) RMODE(24)
- 24ビットのアドレス指定の場合:
AMODE(24) RMODE(24)