次の表 では、IF、ELSE、およびENDIFの各コマンドを使用する場合に考慮すべき事柄について説明します。
| 対象 | 使用上の注意 |
|---|---|
| ELSE句 | 条件が偽として評価されたときにコマンドを実行するには、任意指定のELSE節を使用します。 |
| IFコマンドのネスト | FastExportでは、IFコマンドの入れ子をサポートしています(最大100レベル) |
| 条件式の数値結果 | conditional expressionは真または偽に評価される式です。 式の評価結果として数値結果が戻されるとき:
|
| IF式内の変数 | conditional expressionには、ユーザー定義の変数または事前定義のシステム変数のいずれかを使用できます。 |
| 変数置換 | ELSEまたはENDIFコマンドは完全な形で存在していなければならず、置換が必要な変数だけで構成することはできません。 実行されないIF、ELSE、またはENDIF構造の後に続くコマンドと文は、構文解析されることも、変数が置換されることもありません。 |