ワークステーション接続/メインフレーム接続クライアント システム上のFastExportユーティリティを正常に終了させるには、FastExportジョブ スクリプトでFastExportのLOGOFFコマンドを使用します。
FastExportはデータベースとのセッションすべてからログオフし、以下の内容を示すステータス メッセージを戻します。
- 使用したプロセッサ時間の合計
- ジョブの開始日時と停止日時
- 検出された戻りコード。表示される頻度の最も高いものは次のとおりです。
- 0(ジョブが正常に完了した場合)
- 4(警告条件が発生した場合)
- 8(ユーザー エラーが発生した場合)
- 12(致命的なエラーが発生した場合)
- 16(メッセージの出力先がいずれも利用可能でない場合)
FastExportは、次の操作も実行します。
- ジョブが成功したか失敗したかに応じて、再始動ログ表を保持するか削除します。
- オプションのretcode値が指定された場合は、それをクライアントのオペレーティング システムに戻します。
再始動ログ テーブルを保持または削除する戻りコードや条件の詳細については、LOGOFFを参照してください。