通常の終了 - FastExport

Teradata® FastExport リファレンス

Product
FastExport
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
dita:mapPath
ja-JP/ups1544831946863.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ups1544831946863.ditaval
dita:id
B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ワークステーション接続/メインフレーム接続クライアント システム上のFastExportユーティリティを正常に終了させるには、FastExportジョブ スクリプトでFastExportのLOGOFFコマンドを使用します。



FastExportはデータベースとのセッションすべてからログオフし、以下の内容を示すステータス メッセージを戻します。
  • 使用したプロセッサ時間の合計
  • ジョブの開始日時と停止日時
  • 検出された戻りコード。表示される頻度の最も高いものは次のとおりです。
    • 0(ジョブが正常に完了した場合)
    • 4(警告条件が発生した場合)
    • 8(ユーザー エラーが発生した場合)
    • 12(致命的なエラーが発生した場合)
    • 16(メッセージの出力先がいずれも利用可能でない場合)
FastExportは、次の操作も実行します。
  • ジョブが成功したか失敗したかに応じて、再始動ログ表を保持するか削除します。
  • オプションのretcode値が指定された場合は、それをクライアントのオペレーティング システムに戻します。

再始動ログ テーブルを保持または削除する戻りコードや条件の詳細については、LOGOFFを参照してください。