タスク用のコマンドは、FastExportタスクごとに行なう実際の処理を指定します。
次の表は、タスク アクティビティを実行するFastExportコマンドの一覧です。
FastExportのコマンド | 機能 |
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BEGIN EXPORT | エクスポート タスクの開始を示し、データベースとのタスク セッションの仕様を設定します。 |
END EXPORT | エクスポート タスクの終了を示し、データベースによる処理を開始します。 |
EXPORT | 次の機能があります。
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FIELD | SELECT文の制約パラメータにデータ値を提供する入力レコードのフィールドを指定します。 |
FILLER | SELECTステートメントの制約パラメータにデータ値を提供する入力レコードの一部としてデータベースに送信されない入力レコードのフィールドを指定します。 |
IMPORT | SELECT文にUSINGデータ値を提供するクライアント ファイルを定義します。 |
LAYOUT | このコマンドの直後に指定した一連のFIELDコマンドおよびFILLERコマンドと組み合わせて、SELECT文のUSING修飾子にデータ値を提供するファイルのレイアウトを指定します。 |