変数 - FastExport

Teradata® FastExport リファレンス

Product
FastExport
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

FastExportは以下の変数をサポートします。

事前定義のシステム変数

次の表に、サポートされている事前定義システム変数の一覧が記載されています。

システム変数は参照することだけができます。変更することはできません。
変数名 説明
&SYSDATE 8文字からなる日付。形式はyy/mm/dd
&SYSDATE4 10文字からなる日付。形式はyyyy/mm/dd
&SYSDAY 3文字の英大文字からなる曜日の指定。MON、TUE、WED、THU、FRI、SAT、またはSUN
&SYSOS クライアントのオペレーティング システム:
  • z/OSの場合: VS1、z/OS、z/OS/SP、z/OS/ES
  • UNIX OS
  • Win32
&SYSRC データベースからの最終応答の完了コードです。
&SYSTIME hh:mm:ss形式の8文字からなる時刻です。
&SYSUSER クライアントのシステムによって異なります。
  • z/OSバッチのuserid。(z/OSバッチがuseridを戻すのは、RACF、ACF2、Top Secretなどのセキュリティ パッケージがインストールされている場合に限ります。)

日付と時刻の変数

以下に示す4つの日時変数は、FastExportの実行開始時点を反映します。
  • &SYSDAY
  • &SYSDATE
  • &SYSDATE4
  • &SYSTIME

元の値は、FastExportの再始動操作の後も保持されます。

値はすべて文字(char)データ タイプであるため、数値演算でこれらの値を参照しないでください。