FastExportは、以下の種類のハードウェア障害やソフトウェア エラー条件からのシステム回復後に、自動的に再始動します。
- 障害AMP
- クライアント システムでのCLIv2エラー
- ネットワーク障害
- 回復不能な入出力エラー
- データベース再起動
障害発生時にFastExportが処理していたジョブ スクリプトの内容が単一の選択要求だった場合、FastExportユーティリティは、その単一の選択要求を再発行することによって、システムの回復後に処理を再開します。
障害発生時にFastExportが処理していたジョブ スクリプトの内容が複数の選択要求だった場合、FastExportユーティリティは、障害の発生前に最後に実行した選択要求を再発行することによって、システムの回復後に処理を再開します。