概要 - Access Module

Teradata Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities

アクセス モジュールは、動的にリンクされるソフトウェア コンポーネントであり、様々なタイプの外部データ記憶装置、OLE DBデータ ソース、およびメッセージ キュー ソフトウェアに対する入出力インターフェースを提供します。 アクセス モジュールは、様々なデータ ソースからデータをインポートして、そのデータをTeradataユーティリティに返します。データは、このユーティリティによってデータウェアハウスに保存されます。 アクセス モジュールは、Teradataデータ コネクタ アプリケーション プログラミング インターフェース(API)を介して1個以上のクライアント ユーティリティと動的にリンクします。

  • 読み取り(インポート)では、データの流れは、アクセス モジュールからTeradataデータ コネクタAPIへの方向になります。 データ コネクタAPI側では、1個以上の論理レコードで構成されたブロックを単位としたデータを想定します。ただし、必須ではありません。
  • 書き込み(エクスポート)では、データの流れは、Teradataデータ コネクタAPIからアクセス モジュールへの方向になります。 大部分のケースでは、データ コネクタAPIは、1個以上の論理レコードで構成されたブロックを単位としてデータを供給します。
アクセス モジュールは、INMODルーチンおよびOUTMODルーチンとは明確に異なります。

次の図は、さまざまなアクセス モジュールとTeradata Data Connector APIとのリレーションシップを示したものです。

データ コネクタAPIのリンク