データ コネクタとのインターフェース - Access Module

Teradata Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities
Teradata Access Module for JMSは、I/O操作を要求するためにデータ コネクタによって呼び出されるPIDMMain()というメイン関数を提供する必要があります。この関数には、optsOptParmsの2つのパラメータが含まれます。
void PIDMMain (pmiCmdBlock_t *Opts, void *OptParms)
  • opts – 次のテーブルのアクセス モジュール関数のいずれかを指定します。
  • 2つ目のパラメータ(OptParms)には、このテーブルに示された各関数のコンテキスト固有の情報が含まれます。
PIDMMainのパラメータ値を有効にする
Access Moduleの機能 説明
Access Moduleの初期化 Teradata Access Module for JMSを初期化し、初期化文字列を解析します。
Access Moduleの識別 Teradata Access Module for JMSとバージョンを識別します。
ファイルを開く 待ち行列またはトピックの接続を開きます。
ファイルを閉じる 待ち行列またはトピックの接続を閉じます。
ファイルの読み取り 指定された待ち行列またはトピックからのデータ メッセージを取得し、処理します。
ファイルの書き込み 指定された待ち行列またはトピックにデータ メッセージを入れ、処理します。
ファイル位置の取得 チェックポイントと再始動のためにデータ ファイルの現在の位置を返します。
ファイル位置の設定 チェックポイントと再始動のためにデータ ファイルの特定の位置で再始動します。
属性の取得 Teradataロード/エクスポート ユーティリティに属性を返します。 これは、主にTeradata Access Module for JMSとロード/エクスポート ユーティリティ間の情報交換のためです。
属性の設定 Teradata Access Module for JMSに属性を送信します。 これは情報の交換のために行ないます。
シャットダウン アクセス モジュールを終了させます。