configファイルには、Amazon S3バケットがある地域の名前が含まれています。configファイルではコメントがサポートされます。
次に、configファイルの内容の例を示します。
config: (sample contents of ~/.aws/config) [default] region = us-west-2 [export_job_7] region = us-east [load_job_5] region = us-west-2 # I support comments
credentialsファイルには、"アクセス キーID"や"秘密アクセス キー"などのユーザー信頼証明が含まれています。
次に、credentialsファイルの内容の例を示します。
credentials: (sample contents of ~/.aws/credentials) [default] aws_access_key_id = AKIA************T6XA aws_secret_access_key = Mpm1********************************CNT4 [export_job_7] aws_access_key_id = AKIA************WLCX aws_secret_access_key = Mpm1********************************QQL7 [load_job_5] aws_access_key_id = AKIA************WWNB aws_secret_access_key = Mpm1********************************CNT4
これらのファイルには、ロード ジョブまたはエクスポート ジョブの説明に対応する角括弧で囲まれた任意の名前で識別される、プロファイルと呼ばれるセクションが含まれる場合があります。configファイルとcredentialsファイルの特定のプロファイルを、S3Profileという名前の初期化文字列パラメータで使用するために選択できます。
ホーム ディレクトリの下に.awsディレクトリを作成し、configファイルとcredentialsファイルを.awsディレクトリに保存する必要があります。.awsディレクトリは、configファイルとcredentialsファイルを保存するデフォルトの場所です。
Windowsプラットフォームでは、ディレクトリの名前は.awsではなくawsであり、HOME環境変数は手動で作成する必要があります。
configファイルとcredentialsファイルを任意のディレクトリに格納することもできます。ただし、S3ConfigDirという名前の初期化文字列パラメータで、configファイルとcredentialsファイルが格納されているディレクトリ パスを指定する必要があります。