ループ - Access Module

Teradata Tools and Utilities Access Moduleリファレンス

Product
Access Module
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2425
Product Category
Teradata Tools and Utilities

ループは、複数回繰り返すことのできる項目(または項目のグループ)のことです。 構文図では、主線の上を通り、繰り返すことのできる項目の手前に戻る線によってループを示します。



ループは、右から左に読み取ります。

次のような表記規則が、ループに適用されます。

条件 結果
ループの最大数が制限されている。 ループの制限回数が戻り線上の円内に示されます。

上記の例では、cnameを4回まで入力できます。

ループの最小数が制限されている。 ループの制限回数が戻り線上の四角内に示されます。

上記の例では、少なくとも3つのグループの列名を入力する必要があります。

入力項と入力項の間に区切り文字が必要。 区切り文字が戻り線上に表示されます。

構文図に分離記号が示されていない場合は、半角スペースを1つ入れてください。

上記の例では、カンマが区切り文字です。

入力項の前後に区切り文字が必要。 開始文字と終了文字が戻り線の外側に表示されます。

通常、区切り文字と入力項の間にスペースは必要ありません。

上記の例では、左括弧と右括弧が区切り文字です。