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Teradata Vantage™ ユーザー ガイド

Product
Teradata Vantage
Teradata Vantage on AWS
Teradata Vantage on Azure
Teradata Vantage on Google Cloud
Teradata Vantage on IntelliFlex
Release Number
2.3
Published
2022年3月
Language
日本語
Last Update
2022-04-30
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B700-4002
Product Category
Teradata Vantage
この機能の可用性は現在制限されています。詳細については、Teradataにお問合せください。

Vantageでは、Vantageが使用できるクラウド プラットフォームすべてに対して、フェデレーション認証管理とシングル サインオン(SSO)が可能です。この機能はIDプロバイダー(IdP)のあるお客様を特に対象としており、Vantageユーザーが会社の信頼証明1組で複数の対応済みアプリケーションにログオンし、シームレスに切り替えられるようにします。対象のアプリケーションには、Teradata Studio、Viewpoint、Vantage Console、および一部のサードパーティ製アプリケーションがあります。

フェデレーション認証により、以下のモデルが可能になります:
  • Bring Your Own IdP(BYOIDP)
    • お客様が独自に利用しているIdPを、VantageのネイティブIdPと統合できます。このデジタル認証アプローチでは、ユーザーIDはお客様のIdPで管理されます。
  • Bring Your Own Multi-Factor Authentication(BYOMFA)
    • Vantageのお客様で、利用中のIdPで多要素認証(Multi-Factor Authentication: MFA)に登録しているビジネス ユーザーは、多要素認証のフローが可能です。
  • Bring Your Own Third-Party Tool(BYOTT)
    • お客様が利用中のサードパーティ製ビジネス インテリジェンス(BI)ツールが使用できます。また、セキュアなシングル サインオンも可能です。

機密事項を扱う権限を持つユーザーに堅牢なセキュリティを提供するため、VantageではMFAに対応しています。

VantageのSSOはSAMLプロトコルとOpenID Connect(OIDC)プロトコルの両方に対応しています。SAMLは、アプリケーション間で認証データと許可データをやり取りするための、XMLベースのオープン スタンダードです。また、OIDCでは標準のOAuth 2.0を介して取得したJSON Web Token(JWT)を使用します。

構成はセルフサービス式のインターフェースで完了できます。詳細については、Teradata Vantage™ on AWS入門ガイド, B700-4015Teradata Vantage™ on Azure入門ガイド, B700-4016Teradata Vantage™ on Google Cloud入門ガイド, B700-4020を参照してください。