目的
出力ストリームのスキーマを設定します。
構文規則
tdr.SetOutputColDef( streamno, coldef )
- streamno
- パラメータ型: integer
出力ストリーム番号。
- coldef
- パラメータ型: listストリームのスキーマ。このスキーマは、列数と各列の定義を含むリストです。各定義には以下の列情報が含まれています。
- タイプ
有効なデータ型値は、sqltypes_td.hヘッダー ファイルのdtype_en列挙定数で以下のように定義されます。
- サイズ(バイト)
- テキスト フィールドの文字型:
- LATINの場合は1
- UNICODEの場合は2
- タイプ
使用上の注意
この関数は、コントラクト関数から呼び出された場合にのみ有効です。
関数がテーブル演算子から呼び出された場合は、エラーが発生します。
例: 出力ストリームの列定義の設定
この例では、3つの属性(COL1 int、COL2 real、COL3 varchar(30))を持つ出力ストリームの列定義を設定します。
stream <- 0; integer = list( datatype="INTEGER_DT", bytesize=4 ); real <- list( datatype="REAL_DT", bytesize=8 ); varchar30 <- list(datatype="VARCHAR_DT", charset="LATIN_CT", size.length=30); coldef <- list(COL1=integer, COL2=real, COL3=varchar30); tdr.SetOutputColDef(stream, coldef);