使用上の注意 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/qwr1571437338192.ditamap
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

FNC_GetJSONInfohは、JSON型インスタンスを入力引数として取ります。JSON型インスタンスは関数にJSONハンドルとして渡されます。この関数は以下の結果を返します。

  • jsonHandleで指定されるJSON型インスタンスのバイト単位の可能な最大長。この情報は、maxLengthパラメータで返されます。
  • jsonHandleで指定されるJSON型インスタンスの文字セット。この情報は、charsetパラメータで返されます。戻り値は、sqltypes_td.hで定義される次のいずれかのデータ型です。
    • LATIN_CT
    • UNICODE_CT
  • JSONデータがLOBとして保存されるかどうかの表示。これは、numLobsパラメータで示されます。

    numLobs値に基づいて、ユーザーはJSONデータの読み取りと書き込みに使用するデータを決めることができます。

    • JSONデータがLOBとして保存ない場合、FNC_GetInternalValueまたはFNC_SetInternalValueを使用する必要があります。
    • JSONデータがLOBとして保存される場合、FNC_GetJSONInputLobまたはFNC_GetJSONResultLobをLOB FNCルーチンと一緒に使用する必要があります。