Teradata Databaseでは、Java外部ルーチン(UDFと外部ストアド プロシージャ)を実行できる2タイプのサーバーをサポートしています。Java UDFを実行するサーバーのタイプは、CREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTION文でEXTERNAL SECURITY句が指定されているかどうかにより決まります。
CREATE/REPLACE FUNCTION文 | Teradata Databaseの動作 |
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EXTERNAL SECURITY句を指定する | CREATE AUTHORIZATION文またはREPLACE AUTHORIZATION文によって確立された特定のネイティブ オペレーティング システム ユーザーの許可の下で、別個のセキュア サーバーを使ってUDFを実行します。 |
EXTERNAL SECURITY句を指定しない | 'tdatuser'という名前のオペレーティング システム ユーザーの許可の下でハイブリッド サーバーのスレッドとしてUDFを実行します。 |
CREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTION文でEXTERNAL SECURITY句を指定する必要があるかどうかは、UDFが実行中にアクセスする必要のあるリソースのタイプによります(リソースがある場合)。詳細については、リソース アクセスを参照してください。