目的
データを現在の出力行のLOBに追加するために必要な出力LOBロケータを計算します。
構文規則
tdr.LobCol2Loc( streamno, attributenr)
- streamno
- パラメータ型: integer
出力ストリーム番号。
- attributenr
- パラメータ型: integer
0から始まる属性番号。
戻り値
出力LOBロケータを表わす整数。
使用上の注意
この関数は、テーブル演算子から呼び出された場合にのみ有効です。
関数がコントラクト関数から呼び出された場合は、エラーが発生します。
例: 出力LOBロケータの取得
5つの属性(int、int、int、int、clob)を持つ出力テーブルを考えます。
以下の文は、現在の行の最後の属性の出力ロケータを取得します。
loc <- tdr.LobCol2Loc(0,4)