例: セキュリティ制約の非階層ルール - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
操作 ルールの例
INSERT 現行セッションには、セキュリティ ラベル(1つ以上のコンポーネント)が必要です。セッション ラベルに含まれるすべてのコンポーネントは、行の制約列値として登録されます。

目的:ユーザー ラベルに基づいて予測されるローの等級を強制します。

SELECT セッションのセキュリティ ラベルには、行ラベル内のすべてのコンポーネントを含める必要があります。それ以外の場合は、操作が失敗します。

目的:ローがいくつかのコンポーネントで等級化されている場合、アクセスするユーザーがすべてのコンポーネントのメンバーであることを保証します。

UPDATE 行ラベルには、セッション ラベルに格納されたすべてのコンポーネントを含める必要があります。

目的:ユーザーが誤って行に等級を追加することを防止します。

DELETE 制約列値がNULLの場合にのみ、行を削除できます。

目的:ローを削除する前に、そのローを再確認して等級解除する必要があります。

行をNULLとして再等級化して、その行を削除できるようにするには、OVERRIDE UPDATE権限が必要になります。