このセクションでは、DATASETデータへのアクセスまたはその操作を実行する外部ルーチンで使用するsqltypes_td.hに定義されたデータ構造について説明します。
DATASET_HANDLE
DATASET引数は、DATASET_HANDLEを使用して外部ルーチンに渡されます。DATASETデータを渡すために使用されるDATASET_HANDLEは、sqltypes_td.hで次のように定義されます:
typedef int DATASET_HANDLE;
dataset_schema_encoding_en
一部の外部ルーチンには、処理中のスキーマ テキストのエンコードの指定が必要です。dataset_schema_encoding_en enumには、次の情報が含まれています。完全な定義については、sqltypes_td.hを参照してください。
- datasetSchemaUTF8 = 0
- datasetSchemaUTF16 = 1
sqltypes_td.hには、次の定義も含まれています:
typedef Byte dataset_schema_encoding_t;
dataset_storage_en
dataset_storage_en enumはDATASET型のストレージ形式を指定します。次の値が含まれます。完全な定義については、sqltypes_td.hを参照してください。
- DATASET_INVALID_EN=-1
- DATASET_Avro_EN=0
- DATASET_CSV_EN=1
sqltypes_td.hには、次の定義も含まれています:
typedef BYTE dataset_storage_et;