この関数を使用して、1回のテーブル演算子の呼び出し内で、入力や出力ストリームをクローズすることができます。この関数によりストリームがクローズします。出力ストリームを保護モードでクローズする場合には、この関数はデータベースへのバッファをフラッシュします。この関数を呼び出した後は、読み取り/書き込み呼び出しは無効となります。ただし、すべての行を読み取る前にFNC_TblOpCloseを呼び出すことが可能です。
PARTITION BY句を指定してないリクエスト内で、入力ストリームのクローズや再オープンをすることができます。1回のテーブル演算子の呼び出し内で、出力ストリームを1回だけクローズすることができます。
PARTITION BY句が指定されている場合には、ストリームのオープンやクローズは、パーティション内の行を指します。例えば、ファイルの終端はパーティション内の最終ローの読み取り時に発生します。PARTITION BY句が指定されていない場合には、ストリームのオープンやクローズは、AMP内の行を指します。
以下の行為は許可されず、エラーを返します。
- 開いていない入力または出力ストリームのクローズ。
- 出力ストリームのクローズと再オープン。