CLIv2を使用して直接SQLを実行する外部ストアド プロシージャでは、動的な結果セットを15個まで作成するストアド プロシージャを呼び出すことができます。
外部ストアド プロシージャが、ストアド プロシージャによって作成される結果セットを積極的に消費させるように指定するには、CALL文を含むSQLリクエストで、DBCAREAの動的な結果セットを有効にする(Dynamic Result Sets Allowed)オプションを'Y'に設定する必要があります。
以下に、sp1と呼ばれるストアド プロシージャを呼び出すリクエストのコードの一部を示します。
...
dbcarea.change_opts = 'Y';
dbcarea.dynamic_result_sets_allowed = 'Y';
dbcarea.req_ptr = "CALL sp1('SEL * FROM t1');";
...
完全なコード例については、CLIv2を使用した動的な結果セットの消費を参照してください。サンプル コードを使用すると、結果セットを作成するストアド プロシージャの呼び出し側にTeradata Databaseが戻す応答の中に、複数の型のパーセルを確認することができます。