CREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTION文がRETURNS TABLE VARYING COLUMNS句を指定する場合、テーブル関数は動的な結果行指定を持つと考えられます。テーブル関数パラメータ リストの結果のパラメータの数は、CREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTIONT文のRETURNS TABLE VARYING COLUMNS句の列の最大数と一致します。
テーブル関数が値を戻す必要がある結果パラメータの実数およびデータ型は、テーブル関数を呼び出すSELECT文で実行時に動的に指定されます。
以下に、動的な結果行指定を持つテーブル関数のCREATE FUNCTION文の例を示します。
CREATE FUNCTION getStoreData (FileToRead INTEGER) RETURNS TABLE VARYING COLUMNS (10) LANGUAGE C NO SQL EXTERNAL NAME 'CS!getdata!udfsrc/gs2.c' PARAMETER STYLE SQL;
この例では、テーブル関数パラメータ リストの結果のパラメータ数は10です。