目的
このSQLXMLインスタンスが表わすXML値の書き込みに使用できるストリームを取得します。
構文
OutputStream setBinaryStream() throws SQLException
戻り値
データを書き込むことができるストリーム。
ストリームは位置0から始まります。ストリームのバイトは、XML 1.0仕様に従って解釈されます。
使用上の注意
ResultSetの指定の列にSQLXMLのjava.sql.Types型がある場合、このメソッドの動作はResultSet.updateBinaryStream()と同じです。
このメソッドを呼び出すとSQL XMLオブジェクトは書き込み不能になり、実装によっては読み取り不能になる場合もあります。
例外
XML値の処理エラーがある場合、SQLExceptionをスローします。状態が書き込み可能でない場合、例外がスローされます。
データベース固有コード"9752 (ERRUDFJAVAXML) <Error processing XML value in setBinaryStream>"が返されます。