コピー、移行、またはシステムの復元操作中に、事前登録済みのアーカイブ ファイル(具体的には、JARファイルまたはZIPファイル)をデータベース システムのすべてのノードに再配布する必要がある場合があります。
事前登録済みのアーカイブ ファイルをデータベース システムのすべてのノードに再配布するには、SQLJ.REDISTRIBUTE_JAR外部ストアド プロシージャを使用します。再配布されるアーカイブ ファイルは、SQLJ.INSTALL_JAR外部ストアド プロシージャを使用して再登録されている必要があります。
始める前に
外部ルーチンの事前登録済みのアーカイブ ファイルを再配布する前に、以下の手順を実行します。
- SQLJ.REDISTRIBUTE_JAR外部ストアド プロシージャに対してEXECUTE権限を持っていることを確認します。
- デフォルト データベースがアーカイブ ファイルが登録されたデフォルト データベースと異なる場合は、DATABASE文を使用してデフォルト データベースを変更します。
- 以下のすべてのオブジェクトにおいて、DROP PROCEDURE権限またはDROP FUNCTION権限を持っていることを確認します。
- デフォルト データベース
- SQLJ.INSTALL_JARに渡されたSQL識別子によって識別される、再配布するオブジェクト