getArrayInfo()
public ArrayTypeInfo getArrayInfo()
Array型関連情報をすべて取得し、それをArrayTypeInfoオブジェクトで返します。ArrayTypeInfoクラスは、C FNC関数によって使用されるarray_info_eon_t構造に対応します。この構造には、配列の次元に関する情報、要素の数、および各要素に関する情報が含まれています。array_info_eon_t構造の詳細については、sqltypes_td.hヘッダー ファイルを参照してください。
getArrayNumDimension()
int getArrayNumDimension() throws SQLException
Array/Varray型の次元の数を取得します。このメソッドは他のUDTまたは複合型には適用されません。
メソッドは、このArray/Varray型の次元数を含む型intの定数を返します。
次元情報にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) < Number of dimensions for Array/Varray could not be accessed>"が返されます。
getBaseCharset()
int getBaseCharset() throws SQLException
UDTまたは複合型の文字セットを取得します(その基本型に該当する場合)。
メソッドは、charset値を含む型intの定数を返します。
charset値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT charset could not be accessed>"が返されます。
getBaseDataType()
TeradataType getBaseDataType() throws SQLException
UDTまたは複合型の基本データ型情報を取得します。有効な値にはJava enum TeradataTypeに含まれる値があります。
メソッドは、このUDTの基本型または複合型に一致するenum TeradataTypeのメンバーを返します。
基本データ型にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base type could not be accessed>"が返されます。
getBaseMaxLength()
int getBaseMaxLength() throws SQLException
UDTまたは複合型の基本型の最大長を取得します。
メソッドは、UDTまたは複合型の基本最大長値を含む型intの定数を返します。
基本最大長にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base max length could not be accessed >"が返されます。
getBaseNumFractionalDigits()
short getBaseNumFractionalDigits() throws SQLException
UDTの基本型または複合型の小数桁数値を取得します。この値はDECIMAL(m,n)基本型の値nに対応します。その他の場合はゼロに設定されます。
メソッドは、小数桁数値を含む型shortの定数を返します。
合計間隔桁数値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base fractional digits could not be accessed >"が返されます。
getBasePrecision()
int getBasePrecision() throws SQLException
UDTの基本型、または複合型の精度を取得します。この値はTIME型またはTIMESTAMP型の精度に対応します。例えば、TIME(4)やTIMESTAMP(6)です。その他の場合はゼロに設定されます。
メソッドは、精度値を含む型intの定数を返します。
精度値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base precision could not be accessed>"が返されます。
getBaseTotalIntervalDigits()
short getBaseTotalIntervalDigits() throws SQLException
UDTの基本型、または複合型の合計間隔桁数を取得します。この値はDECIMAL(m,n)基本型の値mに対応しています。その他の場合はゼロに設定されます。
メソッドは、合計間隔桁数値を含む型shortの定数を返します。
合計間隔桁数値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base total interval digits could not be accessed>"が返されます。
getJSONStorageFormat()
short getJSONStorageFormat() throws SQLException
JSON列のJSON格納形式を取得します。有効な値はC構造json_storage_enに使用される値に一致します。この構造の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
メソッドは、このJSON列に対応するJSON格納形式値を含む型shortの定数を返します。
JSON格納形式値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <JSON Storage format could not be accessed>"が返されます。
getStructNumAttributes()
int getStructNumAttributes() throws SQLException
STRUCTURED型UDTの合計属性数を取得します。このメソッドは他のUDTまたは複合型には適用されません。
メソッドは、このSTRUCTURED型UDTの属性数を含む型intの定数を返します。
STRUCTURED型UDTの属性数にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <Structured UDT number of attributes could not be accessed>"が返されます。
getTransformメソッド
- int getTransformCharset()
- int getTransformFractionalDigits()
- int getTransformIntervalRange()
- int getTransformMaxLength()
- int getTransformPrecision()
- int getTransformTotalDigits()
- TeradataType getTransformType()
これらのメソッドはgetBase型のメソッドに似ていますが、UDTのデフォルトの変換型を参照します。
getUdtIndicator()
short getUdtIndicator() throws SQLException
UDTまたはCDTのUDT標識属性を取得します。
有効な値は、C構造UDT_BaseInfo_tのudt_indicator属性に使用される値に一致します。この構造の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
メソッドは、このUDTまたはCDTに対応する標識値を含む型shortの定数を返します。
標識値にアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT indicator could not be accessed>"が返されます。
getUdtName()
java.lang.String getUdtName() throws SQLException
UDTまたは複合型の名前を取得します。
メソッドは、UDTの名前を含む型java.lang.Stringの定数を返します。
udtNameにアクセスしようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT name could not be accessed>"が返されます。
setArrayInfo(ArrayTypeInfo)
public void setArrayInfo(ArrayTypeInfo a)
列の配列メタデータ情報を設定します。設定される情報には、配列の次元、要素数、各要素の関する情報が含まれます。
setArrayNumDimension(int)
void setArrayNumDimension(int num)
throws SQLException
Array/Varray型の次元の数を設定します。このメソッドは他のUDTまたは複合型には適用されません。
Array/Varray型の次元数を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <Number of dimensions for Array/Varray could not be set>"が返されます。
setBaseCharset(int)
void setBaseCharset(int charset)
throws SQLException
UDTまたは複合型の文字セットを設定します(その基本型に該当する場合)。
charsetを設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT Charset could not be set>"が返されます。
setBaseDataType(TeradataType)
void setBaseDataType(TeradataType baseDataType)
throws SQLException
UDTまたは複合型の基本データ型情報を設定します。有効な値にはJava enum TeradataTypeに含まれる値があります。
基本データ型を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base type could not be set>"が返されます。
setBaseMaxLength(int)
void setBaseMaxLength(int maxLength)
throws SQLException
UDTまたは複合型の基本型の最大長を設定します。
基本最大長を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base max length could not be set>"が返されます。
setBaseNumFractionalDigits(short)
void setBaseNumFractionalDigits(short numFractionalDigits)
throws SQLException
UDTの基本型、または複合型の小数桁数値を設定します。この値はDECIMAL(m,n)基本型の値nに対応します。その他の場合はゼロに設定されます。
小数桁数値を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base fractional digits could not be set>"が返されます。
setBasePrecision(int)
void setBasePrecision(int precision)
throws SQLException
UDTの基本型、または複合型の精度を設定します。この値はTIME型またはTIMESTAMP型の精度に対応します。例えば、TIME(4)やTIMESTAMP(6)です。その他の場合はゼロに設定されます。
精度値を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base precision could not be set>"が返されます。
setBaseTotalIntervalDigits(short)
void setBaseTotalIntervalDigits(short totalIntervalDigits)
throws SQLException
UDTの基本型、または複合型の合計間隔桁数を設定します。この値はDECIMAL(m,n)基本型の値mに対応します。その他の場合はゼロに設定されます。
合計間隔桁数値を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT base total interval digits could not be set>"が返されます。
setJSONStorageFormat(short)
void setJSONStorageFormat(short indicator)
throws SQLException
JSON列のJSON格納形式を設定します。有効な値はC構造json_storage_enに使用される値に一致します。この構造の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
JSON格納形式値を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <JSON Storage Format could not be set>"が返されます。
setStructNumAttributes(int)
void setStructNumAttributes(int structNumAttributes)
throws SQLException
STRUCTURED型UDTの合計属性数を設定します。このメソッドは他のUDTまたは複合型には適用されません。
STRUCTURED型UDTの属性数を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <Structured UDT number of attributes could not be set>"が返されます。
setTransformメソッド
- void setTransformCharset(int c)
- void setTransformFractionalDigits(int d)
- void setTransformIntervalRange(int d)
- void setTransformMaxLength(int len)
- void setTransformPrecision(int p)
- void setTransformTotalDigits(int d)
- void setTransformType(TeradataType type)
これらのメソッドはsetBase型のメソッドに似ていますが、UDTのデフォルトの変換型プを参照します。
setUdtIndicator(short)
void setUdtIndicator(short indicator)
throws SQLException
UDTまたはCDTのUDT標識属性を設定します。
有効な値は、C構造UDT_BaseInfo_tのudt_indicator属性に使用される値に一致します。この構造の詳細については、テーブル演算子のデータ構造を参照してください。
標識値を設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT indicator could not be set>"が返されます。
setUdtName(java.lang.String)
void setUdtName(java.lang.String udtName)
throws SQLException
UDTまたは複合型の名前を設定します。
udtNameを設定しようとしたときにエラーが発生する場合、メソッドはSQLExceptionをスローします。データベース固有コード"9744 (ERRUDFJAVUDT) <UDT name could not be set>"が返されます。