インストールの複雑さ、データベースの再起動にかかる時間とその必要性のため、Teradataでは、Rのコンポーネントとパッケージをインストールするにあたり、Teradataカスタマー サービスの支援を得ることを強く推奨します。このサービスを注文するには、Teradataの担当者にお問合わせください。
RインタープリタをVantageシステムにインストールすると、Rを使用し、SCRIPTテーブル演算子またはExecRテーブル演算子を使用して、Rスクリプトを実行できます。
ExecRテーブル演算子を使用するには、Rインタープリタに加えて次を実行する必要があります。
- UdfGPLライブラリ
- オプションのDIPスクリプトであるDipRTblOpを実行してExecRテーブル演算子を作成する必要があります。これは、Rスクリプトを実行するための代替のVantage機能です。
Rインタープリタがカスタマー サービスとの変更管理要求を通じてインストールされる場合、このプロセスにはudfGPLライブラリのインストールとExecRのアクティベーションも含まれるため、上記の要件を満たします。
システム管理者がRインタープリタをインストールする場合は、以下の手順に従ってタスクを実行します。Advanced SQL Engineノードのルート ユーザー アクセスとデータベースDBCユーザー パスワードが必要です。