savepkgおよびloadpkgの使用は廃止予定です。これらのストアド プロシージャは将来のリリースでは削除される可能性があります。
Teradataには、ソースなどのパッケージとパッケージ コンポーネントをバックアップおよび復元するために使用できる次のツールが用意されています。
- savepkgおよびloadpkgというシステム ストアド プロシージャは、SYSLIBデータベースにあります。
- Microsoft WindowsのCLIv2ベースのlobteqという名前の実行ファイルから、savepkgおよびloadpkgストアド プロシージャを呼び出すことができます。
さらに、TeradataにはSYSLIBデータベース内に次のシステム テーブルがあります。これは、バージョン情報の保存、バックアップ、およびパッケージの復元に使用します。
- dem
- demddl
- dempart
データベースはシステム テーブルを管理し、パッケージまたはパッケージ コンポーネントをバックアップした場合や復元した場合に内容を更新します。
始める前に
パッケージまたはパッケージ コンポーネントをバックアップまたは復元する前に、使用しているWindowsクライアント システム上でlobteqが実行可能であること、SYSLIBシステム データベースにsavepkgおよびloadpkgストアド プロシージャおよびdem、demddl、およびdempartテーブルがあることを検証してください。
確認する方法については、始める前にを参照してください。