CREATE FUNCTION文およびREPLACE FUNCTION文には、登録済みのJARまたはZIPファイルの識別子、および関数を実装するJARまたはZIPファイルのクラスとメソッド名を指定するためのEXTERNAL NAME句が用意されています。
次のようなCREATE FUNCTION文があるとします。
CREATE FUNCTION factorial (x INTEGER) RETURNS INTEGER LANGUAGE JAVA NO SQL PARAMETER STYLE JAVA RETURNS NULL ON NULL INPUT EXTERNAL NAME 'JarUDF:UDFExample.fact';
説明
EXTERNAL NAME句の文字列 | 指定内容 |
---|---|
JarUDF | SQLJ.INSTALL_JARプロシージャに提供された登録済みのJARファイルの識別子。 |
UDFExample | Java UDFを実装する登録済みのJARファイルのクラス名。 |
fact | UDFがSQL文で指定される際にTeradata Databaseが呼び出す、指定されたクラスのメソッド名。 |