目的
指定ストリームに対して書式の属性を設定します。
構文規則
tdr.SetFormat( attribute, streamno, direction, value )
- attribute
- パラメータ型: character
設定する形式属性。
現在、attributeの唯一有効な値は"RECFMT"です。これは入力/出力レコード形式を定義します。
- streamno
- パラメータ型: integer
ストリーム番号。
- direction
- パラメータ型: character有効な値は以下のとおりです。
- "R" (入力)
- "W" (出力)
- value
- パラメータ型: integer
形式属性の新しい値。
有効な値は以下のとおりです。- 1 (行セパレータ センチネル付きIndicData)
- 2 (行/パーティッション セパレータ センチネルなしIndicData)
使用上の注意
この関数は、コントラクト関数から呼び出された場合にのみ有効です。
関数がテーブル演算子から呼び出された場合は、エラーが発生します。
例: 入力ストリームのレコード形式の設定
以下の文は、入力ストリーム0のレコード形式を行セパレータ センチネル付きIndicDataに設定します。
tdr.SetFormat("RECFMT", 0, "R", 1);