次のようなSales関数群と、CREATE FUNCTION文のSPECIFIC句で指定された対応する特定名があるとします。
関数の名前とパラメータ | 特定名 |
---|---|
Sales(Quantity INTEGER, Profit INTEGER) | S1 |
Sales(Quantity INTEGER, Profit FLOAT) | S2 |
Sales(Quantity FLOAT, ProfiQuantityt INTEGER) | S3 |
Sales(Quantity FLOAT, Profit FLOAT) | S4 |
関数呼び出しの引数型と正確に一致するパラメータ型の関数がない場合に、Teradata Databaseが呼び出す関数は、次のテーブルのようになります。
最初の引数のデータ型 | 第2の引数のデータ型 | Teradata Databaseが呼び出す関数の特定名 |
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BYTEINT | INTEGER | S1 最初の引数のテストの後、S1とS2がリストに残ります。 第2の引数のテストの後、S1が残ります。 |
DECIMAL | SMALLINT | S3 最初の引数のテストの後、S3とS4がリストに残ります。 第2の引数のテストの後、S3がリストに残ります。 UDFが呼び出される前に、DECIMALはFLOATに、SMALLINTはINTEGERに変換されます。
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