この節では、SELECT文で入力引数として派生テーブルからの列を使用して呼び出す、テーブル関数の本体の実装方法のガイドラインを記載しています。
例えば、以下の文は、t1相関名を持つ先行の派生テーブルからのcolumn_1を使用してtable_function_2を呼び出します。
SELECT * FROM ( SELECT column_1 FROM table_1 WHERE column_2 > 65 ) AS t1, TABLE (table_function_2(t1.column_1)) AS t2 (c1, c2, c3) WHERE t1.column_3 = t2.c3;
この節では、変数入力引数だけを処理するテーブル関数の実装方法を説明していますが、定数と変数の入力引数を処理できるテーブル関数を設計することも可能です。定数モードのテーブル関数の実装方法の詳細については、定数モードのテーブル関数の本体を参照してください。