UDFのJavaソース コードを記述してテストした後、結果クラスをアーカイブ ファイル(JARまたはZIP)に配置します。
次に、SQLJ.INSTALL_JAR外部ストアド プロシージャを呼び出してアーカイブ ファイルとクラスをデータベースに登録し、SQL識別子をアーカイブ ファイルに指定します。
ソース コードがクライアント システム上にある場合、指定するSQL IDは、後でSQL関数を定義する際にCREATE FUNCTION文またはREPLACE FUNCTION文のEXTERNAL NAME句で使用する名前と同じになります。
例えば、WindowsクライアントのディレクトリC:\java_udfにあるJARファイルreports.jarについて考えてみます。
以下の文では、JARファイルがJUDFデータベースに登録され、Report_JARというSQL識別子がJARファイルに対して作成されます。
DATABASE JUDF; CALL SQLJ.INSTALL_JAR('CJ?C:\java_udf\reports.jar', 'Report_JAR', 0);
Java外部ルーチンにアーカイブ ファイルを登録する方法については、Java外部ルーチン用のJARファイルおよびZIPファイルの登録と配布を参照してください。