Cデータ型定義
typedef struct IntrvlDtoS { DECIMAL4 seconds; SMALLINT day; SMALLINT hour; SMALLINT minute; } IntrvlDtoS;
使用方法
最初のメンバーはDECIMAL(8,6)型の数値フィールドであり、それにより秒の整数部2桁と小数点以下6桁までを表記できます。詳細は、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>を参照してください。
SQL INTERVAL DAY TO SECOND型に定義されている値の範囲は、関数の入力引数と戻り引数に適用されます。値の有効範囲外の値はエラーを生成します。INTERVAL DAY TO SECOND型の詳細については、<Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143>を参照してください。
UDF定義の中でINTERVAL DAY TO SECONDを、またC関数宣言の中でIntrvlDtoSを使用する例を次に示します。
SQL関数定義 | 対応するC関数宣言 |
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CREATE FUNCTION F1 ( A INTERVAL DAY(4) TO SECOND(3)) RETURNS INTERVAL DAY TO SECOND ...; |
void f1( IntrvlDtoS *a, IntrvlDtoS *result, ... ) { ... } |