この例では、GLOPセットの作成、GLOPセットへのGLOPデータの追加、GLOPセットのメンバーとしてのUDFの作成、およびUDFからのGLOPデータの使用について、その方法を示します。この例の使用の手順は次のとおりです。
- DBCExtensionデータベースが存在しない場合は、DIPGLOPスクリプトを使用して作成します。
DIPユーティリティおよびDIPGLOPスクリプトの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
- CREATE GLOP SET文を使用して、MyGlopTestSetという名前のGLOPセットを作成します。
GLOPセットを作成するSQL文を参照してください。
- GLOPデータとして使用されるBLOBを返すcompinformという名前のUDFを作成します。
GLOPデータを生成する関数のSQL定義およびGLOPデータを生成するC関数の定義を参照してください。
- DBCExtension.GLOP_Addを呼び出し、GLOPデータをGLOPセットに追加します。
GLOPセットへのデータの追加を参照してください。
- GLOPセットのメンバーであり、データを使用するためにGLOPセットをマッピングするglop_map1という名前のUDFを作成します。
GLOPデータを使用する関数のSQL定義およびGLOPデータを使用するC関数の定義を参照してください。
- UDFのglop_map1を呼び出します。
GLOPデータを使用するUDFを呼び出すクエリーの例を参照してください。