パフォーマンスを向上させるため、Teradata Databaseでは中間集約記憶域がキャッシュされます。集約キャッシュのサイズは1MBで固定されます。
中間集約記憶域の数が集約キャッシュの処理能力を超えると、Teradata Databaseは最も長い間使用されていない中間記憶域をディスクのスプール ファイルにページングします。これにより、大量の集約フェーズが発生することになり、パフォーマンスに影響を及ぼします。
中間記憶域の最大数の決定方法など、集約UDFに対する集約キャッシュの使用を向上させる方法については、<Teradata Vantage™- SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「CREATE FUNCTION」を参照してください。